2021年11月7日

頭の活性化によるボケ防止と社会参加

 人間、年を取るとだんだん体力・知力が落ちてきて多少なりともボケてきます。これは生理現象なので、止めようが無いのですが、大事なことは、老化の進行を限りなく遅くすることです。そのためには、まだまだ隠居生活なんかせずに、出来るだけ社会奉仕を頑張って、世の中の人々に役立つ活動を進め、家では頭を使う作業をすることが必要になってきます。自分の場合は、以下のことに取り組んでいます。

1.ブログサイトをテーマごとに沢山作って、毎日3つ4つのサイトで投稿記事を書いてアップする。

 この作業は、文章を推敲する作業が伴いますから、当然、国語辞典や漢和辞典を常時引くことになります。現在では紙媒体の国語辞典ではなくて電子辞書を引いています。

2.新聞や雑誌に載っているクロスワードパズル、ことわざに動物名をいれるクイズ、迷路クイズ、漢字クイズなどに毎日挑戦する。

3.整理整頓、部屋の模様替え・・・戸棚やボックスに格納した道具がなかなか出てこないとひどく自信を無くすので、常日頃から整理整頓を心がけています。そうすると、探し物を見つけたときは喜び一杯になり、精神が安定して自信が回復します。

4.できるだけボランティア活動に参加することです。具体に自分の場合は、小学生の下校時の見守り活動や、児童生徒の放課後学習会のための事務局会議参加、社会福祉協議会の広報担当として行事に参加して写真撮影やインタビューを行う・・・そういった社会活動が身心を老化させず活性化して、併せて生涯現役で近隣住民のお役に立てるのです。まさに一石二鳥です。

食事は楽しい雰囲気でよく噛むこと

 食事は、とにかくよく噛むことが大事です。テレビを見ながらとか、考え事をしながら食事するのは良くないです。噛みませんから・・・。できたら、楽しい音楽をかけながら食べるのがいいでしょう。気分よく食べるためには、家人が作ったご馳走を褒めることが一番です。そして、新聞の記事については、何も触れないほうがいいでしょう。陰惨な事件や事故、ゴシップなんて暗い話は、食事時には禁物です。


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